そこで、この3カ国(スウェーデン、ドイツ、イギリス)のガーデニングマガジンを比較してみることに・・・

スウェーデンの雑誌。 「Allt om trädgård(ガーデンのこと全て)」 スウェーデンの庭は、いろいろ凝るよりも、自然であることを大切にしているように思います。 緑が生い茂り、そこにインテリアとして、青いペンキを塗ったシンプルな木の椅子や、色の塗ってないブリキのじょうろなどが置かれている。 木目あらわなベンチやテーブルは、自己主張することなく、自然の中に溶け込み、石をあしらった一角は、見た目涼やか。

ドイツの雑誌。 「Meine Schöner Garten(私の美しい庭)」 どのページも、これでもか、これでもか、というほど、花が溢れています。 それも、濃いピンクや紫、赤などのため、見ていると目がチカチカしてきます。 緑の茂みより、花に重点を置き、カラフル。 衝撃的だったのは、庭に置かれているテーブルとイス。 ショッキングピンク! その上に、花柄模様のクッションまで置かれている!! スウェーデンの庭とは、なんとも対照的。

イギリスの雑誌。 「Gardener’s World (ガーデナーの世界)」 BBC発行のもので、Ninniのお気に入り。 スウェーデンやドイツの雑誌では、「見た目」の写真や記事が多いのですが、イギリスの雑誌は実用的です。 ハウトゥやアドバイスなど、的確で分かりやすい。 Ninniも赤ペンで重要事項にチェックを入れています。 写真も綺麗で、読み物も楽しい。 さすがイギリス、BBC、ガーデニング先進国の雑誌です。

興味深かったのは、どの雑誌も、日本に触れる記事があったこと。 スウェーデンの雑誌では「Daikon(大根)」の特集。 ドイツの雑誌には、「Kaki(柿)」についてと、広告には日本鯉のエサ(日本製)。 鯉愛好家が多いのでしょうか? イギリスの雑誌では、英語で ”Dogt tooth violet” と呼ばれる花の原産を、日本に訪ねていました。



