2007年06月28日

エルダーの花摘み

今年も、お花のジュースを作るため、fläder の花を摘みに行きました。 スウェーデン語で Fläder (フレーダー)、英語で Elder (エルダー)、和名は西洋ニワトコです。 

エルダーの花の効用については、素晴らしい菜園と幅広い教養の持ち主、HISAさんのブログ『Small Talk』「ハーブ物語・エルダー」をご参照ください。

flygplats2.jpg

暑く乾燥した日が続いたので、ニワトコの花も早々と終わってしまったかと思いましたが、いつも採りに行く場所にまだ残っていて、なんとか60房集めることができました。 白い花がエルダーです。 潅木なので、高い所に咲いていると手が届かないし、周りも藪で、足が踏み込めなかったり。 周りには紫の花が一面に咲いていて、そっちの方に気を取られているうちに、背の高い助っ人がせっせと摘んでくれました。

flygplats1.jpg

いつも採りに行く場所、ここは小さなローカル飛行場の近く。 町の端で、周りには畑も広がっています。 しかし驚いたことに、このすぐ近くにも新しい家がどんどん建てられているのです。 Ninniが住む町は、本当に小さな、のどかな町ですが、今スウェーデンでも人気の地域のため、多くの人が移り住みたがっています。 そのうち、この場所にも家が建ち始め、フレーダの木も、なくなってしまうかもしれません・・・
posted by Ninni at 16:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 夏の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ネットで調べてみると、
『西洋ニワトコは、ヨーロッパ原産のスイカズラ科の落葉木で、マスカットに似た香りがします。別名、エルダーとも呼ばれ、有効成分はトりぺルテン、不揮発性精油、ルチンやケルセチンなどのフラボノイド、タンニンなどです。
去痰作用、解熱作用、利尿作用があります。
葉や、樹皮は通常外用に用いるので、内服は避けましょう。
エルダーは、ヨーロッパではイエスキリストが処刑された十字架の木と言われ、歴史的に悲しみと死のシンボルとされていますが、エルダーの小枝を家の中に吊り下げておくと魔除けになると信じられている木でもあります。
日本産の花は乾燥すると汚くなり、香りも悪いため利用されません。』
と解説されていました。“花”は風邪薬として、“木”は“魔よけ”として使われるのですね。イエス様の架けられた十字架がこの木で出来ていたと言われている事は知りませんでした。
北欧スウエーデンも今は緑が一杯ですね。気持ちの良い風が吹いているような風景ですね。花はやっぱり本場モノが一番のようですね。

Posted by 阿頼王 at 2007年07月01日 21:27
詳しく調べていただき、ありがとうございます。
日本産の花は、質が違うので利用されないとは! 残念ですね。 やはり本場のものが一番良いのだと、改めて感じました。

暗くて灰色の季節と打って変わり、今スウェーデンは、どこも緑に溢れています。 ただ日中の気温が15度になったり、雨降りも多いので、自然の中で過ごすには天気が不安定なのが難ではあります。
Posted by 私→阿瀬王さん at 2007年07月02日 19:29
お久し振りです☆
西洋ニワトコ、名前は聞いたことがありましたが、
こんなお花でマスカットに似た香りがするなんてステキですねー!
お花のジュースの方も、これから見に行かせていただきますね。

でも日本だと観賞用になるんだぁ泣
やっぱり植物も動物も生きてるものは本来いる場所が1番好きなんでしょうね。
Posted by チョコミント at 2007年07月17日 20:23
エルダー、西洋ニワトコ・・・ 名前は聞いたことがあっても、
具体的にどんな花か、日本では馴染みがありませんよね。
日本にいたとき、旅行で訪れたイギリスで「エルダーフラワー」
がミックスされたハーブティーを買ったのですが、
そのときはどんな花か知りませんでした。

本当に爽やかな良い香りなのですが、
日本のはあまり匂わないのかなぁ。 
Posted by 私→チョコミントさん at 2007年07月18日 20:54
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