2006年05月29日

楓とEuphorbia

Ninniの庭の一角、プラムの木とリンゴの木の間にあたる空間に、日本の楓が植えられています。 これは12年ほど前、夫がNinniに、誕生日のプレゼントとして贈ったものだそう。 と言っても、選んだのはNinniですが。 Ninniはこの楓が特にお気に入りのようで、「これは私の Japanese maple よ。 今はあなたが日本から来てくれたわ」と嬉しそうに言うのです。 (ちなみに、スウェーデン語では Japansklönn。 Lönn は maple のこと。) この楓は、スウェーデンの寒さに耐えることができるので、人気があるのか、こちらの庭でよく見かけます。 今は花が咲いていました。

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さて、楓がある一角には、他にも色々植えられています。

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特に今ちょうど美しく咲いていたのが、スウェーデン語で ”Törel” ラテン語名 ”Euphorbia” 日本語名・・・ 分かりません。 日本ではガーデニングなどしたことのなかった私。 日本語名が分からない植物がいっぱいです。 どなたかご存知の方、日本語名を教えてください。

posted by Ninni at 08:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | 夏の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月06日

Löjtnantshjärta 中尉のハート

読んでいた、スウェーデン(語)の児童文学小説(Åke Holmberg の ”Ture Sventon, Privatdetektiv”)の中に、子供たちが庭で、Löjtnantshjärta を摘んでいる描写が出てきました。 この花は今、Ninniの庭でも咲いています。 スウェーデンの庭で見る、一般的な初夏の花なのでしょう。

Ninniは花をひとつ摘み「英語名は、 Bleeding Heart と言うのよ。 ほら、花の形が ハート heart で、しかも bleeding (血を流して)いるようでしょう。 ドラマチックな名前ねぇ。 でもスウェーデン語では、Löjtnantshjärta (中尉のハート)と呼ぶの。 hjärta はハート、löjtnant は軍人の称号。 英語だと lieutenant のことね。」

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なんとも奇妙なスウェーデン語名。 なぜスウェーデンではこの花を、中尉のハートなどと呼ぶのかというと・・・

「こうやって、花の先の部分を上にし、両側の花びらを左右に開くと・・・ 中から裸の貴婦人が現れるでしょう。 軍人が貴婦人に想いを寄せている、あるいはエッチなことを思っているってこと」

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しかも、さらに花びらを下に引っ張ると・・・ 「シャンペンの瓶になる」

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花の形って、本当に不思議ですね。 それにまつわる花の名前もおもしろいです。 ちなみにラテン語名は、 Dicentra spectabilis です。
タグ:ハート

posted by Ninni at 17:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 夏の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする